北欧デザインのお鍋 ダンスクは、1954年創立以来、“スカンジナビアモダンアート”をコンセプトに、さまざまな国のアーティスト達がデザインしたキッチンウェアを選りすぐりの世界の工場で製造しているメーカーです。

その<ダンスク>より、コベンスタイルの両手鍋<18cm>のご紹介です。




北欧デザインのお鍋 ダンスク コベンスタイル両手鍋 <18cm>


コベンスタイルは、創設初期の1956年に“ジョージジェンセン”でも修業し、<ダンスク>を世界的ブランドにした、イェンス・クイストゴーによってデザインされました。

料理研究家の重鎮であるホルトハウス房子先生のレシピブック付きなので、参考にしてさまざまなお料理に挑戦できます。

内面が白色なので、調理状態が分かりやすく、料理をきれいに見せてくれます。

発売当時ヨーロッパで製造していましたが、職人の減少などで廃盤に。

煮込み料理にも適していながら、鋳物ほうろうのように重くないので日常使いに最適。お洒落なデザインなので、見せる収納としてキッチンに置いても美しく映えます。

ほうろうは洗いやすく、見た目もきれいに保ちやすいため、長くお使いいただけます。

その後、タイで似た商品を製造していましたが、発売当時のデザインでの復刻を望む声があり、試行錯誤を繰り返し、ついに発売当時のデザインを再現した物ができ上がりました。

フタが平らになっており、鍋敷きにしたり、収納時に重ねることも可能。

一般的には1mm前後のものが多い中、約1.6mmという厚手のほうろう用鋼板の表面にほうろう加工をしているため、保熱性があり煮込み料理などにも適しています。

食卓に出す時や洗う時など鍋が重いと大変、そんなお悩みをお持ちの方におすすめです。

オーブンにも使用できるので、お料理の幅も広がります。

色合いには多少の濃淡はありますが、それも風合いのひとつになっています。また、調味料や煮汁の色合いも視覚的にチェックでき便利。