松風庵 生命樹 念珠ブレスレット
二代目雄彩氏自らが生命樹を扱う念珠玉職人のもとに出向き、入手。
緑檀（生命樹）は、中世ヨーロッパでは樹液が万病に効くとされ、高値で取り引されていたといいます。
生命樹は原木の状態では縞模様のある樹木ですが、内部が空気に触れると美しい緑色になるという神秘的な樹木でもあります。
合わせて８～１０年の時間をかけて、生命樹は念珠玉として使用可能に。
念珠には、仏事に使用するほかに、お守りとしての意味合いもあります。
原産は主に東南アジアと南米地域で、原木は少なく希少性が高いのも特徴。
そこで念珠に加工するには、何年もの間寝かせて、充分に木が枯れるのを待ってから加工するという手間が必要。
松風庵（しょうふうあん）＞より、主玉に緑檀（りょくだん／生命樹［せいめいじゅ］）を贅沢に使用し、親玉と天玉に琥珀／コパルを用いた“念珠ブレスレット ＜婦人用＞”です。
木のぬくもりや上品な香りにこだわる、手づくり京念珠職人の二代目雄彩氏が、主玉に緑檀（生命樹）を贅沢に使用し、琥珀／コパルの親玉と天玉を、生命樹の念珠と同じ位置に配し、念珠と同じ意味合いを持たせた、格調高い雰囲気の念珠ブレスレット。
生命樹は神秘的な色合いやその名前から、京念珠の材料として使われることがあり、一般にはなかなか流通していないものの、寺の住職などには“生命の木”として人気が高いものであるといいます。
京都の手づくり京念珠職人である、二代目雄彩（ゆうさい）氏が丁寧に仕上げた逸品。本品は、ショップチャンネルのお客様のために、以前から準備していた生命樹を使って仕上げられています。
生命樹の表面に傷がつくと、その部分が生木の色になりますが、３年ほどの時間を経て深い緑色になっていくといいます。
加工できる状態まで乾燥させるのに５年前後かかり、さらには、念珠の珠を削り出すと、削った部分は生木の色であり、その部分が深い緑色に変色するのに３年以上かかります。
しかし、生命樹は堅く木の中でも重い岩石のような木であり、さらに木目に沿って割れやすいため、容易に念珠に加工できるものではないとされています。
共通テーマ：ショッピング |
nice!(0) |
コメント(0) |
トラックバック(0) |
編集
コメント 0